老朽化した管路の内側に硬質ポリ塩化ビニル製の更生材(プロファイル)をスパイラル状に
嵌合(かんごう)させながら製管し、既設管と更生管の隙間に特殊裏込材を充填し、
既設管路と一体化した強固な複合管として再生する工法です。
〈適用(円形)φ250〜φ5,000mm(非円形)短辺900mm以上、長辺6,000mm以下〉

更生管の特長

  • ・新管と同等以上に強固な複合管として更生。
  • ・水密性・耐食性・流下性能・耐震性に優れている。
  • ・平成23年より自立管タイプもラインナップ。

施工上の特長

  • ・通水しながら施工が可能。
  • ・道路を掘り起こすことなく施工。
  • ・矩形・馬てい形・背割管などどんな断面にも対応できます。
  • ・長距離や曲線にも対応できます。

※日本SPR工法協会東海支部のHPも御覧ください。